ビジネスマネージャー検定 受験票 到着。

「ビジネスマネージャー検定」の受験票が到着。
今回も、試験会場が近所で、歩いていけるので、ひと安心。

難易度の高い試験ほど、試験会場が限られてたりするので、
電車で、試験会場に行くことに、慣れたほうが良いのだろうけど、

まぁ、近いに越したことは無い。

また、いつの日か、東京に事務所を持って、
そこから、試験会場に行けるようになるといいなぁ。



そして、「ビジネスマネージャー検定」

テキストに書いてある内容は、それほど難しくないのだけど、
検定物にしては、合格率の乱高下があるのは、なんでだろう…と思いつつ、

過去4回分の過去問を解いてみたら、問題文が、やたらと長いのね…。

あと、正誤問題、組み合わせ問題と同じくらい、個数問題も多いので、
足元が、すくわれやすい。

ただ、問われていることは、難しくない(はず)なので、
問題文にまどわされずに、設問から先に読むのが、有効そう。


ちなみに、過去4回の合格率。

第1回 72.6%
第2回 39.8%
第3回 64.4%
第4回 24.5%

第4回の合格率は、ちょっと異様だな…、と思ったら、
作問者が変わったのか、例年以上に、問題文が長く、

テキストに記載されていない「落とす為の問題」も、多め。

奇数回の合格率は、高値安定してるけど、
第4回の作問者が変わっていない可能性も高いので、心していきたい。


余談ながら、過去に受験された方のブログが、面白かったのと、
http://itachime.com/2016/11/post-1523/

問題冊子の文字の多さを、画像で載せてくれているので、
心の準備で見ておくと、本番で、あせらずに済みそう。

予備試験 一般教養 結果


予備試験 一般教養は、20問中9問正解で、27点でした。


選択しなかったけど、一応、解いておいた問題が2問とも正答だったので、
こっちにすれば良かった…。


民法  18/30
商法・会社法  10/20
民事訴訟法  7/20
憲法  16/30
行政法  14/30
刑法  17/30
刑事訴訟法  11/30
一般教養  27/60


合計 120点。


合格点が、仮に 165点として、あと45点。

勉強してない、刑法と民事訴訟法と刑事訴訟法であと、30点。
その他で 15点、という皮算用


勉強は続けたいのと、
過去問や一問一答を、きっちり仕上げてから、受けてみたいので、
もう1回は受けるつもり。


いくら難しい試験とはいえ、
一度経験しておけば、幽霊の正体みたり…みたいな気分になるのかな、と思いきや、
むしろ逆で、やはり過酷だな、というのが実感。


あと、今まで、試験時間が、「2〜3時間の1本勝負」の試験ばかりだったのが、、
「科目ごとに、試験が数回にわかれる」というのも、しんどかった。


完全に合否度外視なら、問題が公開されてから解いてみれば良いわけで
せっかく、会場に行って、真剣勝負するのであれば、
もっと準備をちゃんとせねば。


来年は、模試も、ちゃんと受けたいなぁ。

受けてきました、予備試験。


受けてきました、予備試験。

何事も経験だ!と思い、申し込んだものの、受験料、17500円…。
清水の舞台の近くのパチンコ屋で、大負けしたあと、舞台に戻って飛び降りた、くらいの気持ちで払いました…。


しかも、予備試験は(おそらく司法試験も)、ネットで申し込めないので、
郵便局で収入印紙を買い、更に、戸籍謄本も送らなければならないという…。


 
そんなこんなで、本日が試験当日。
受験会場は、東京は表参道にある、「青山学院大学


てっきり早稲田だと思っていたので、
もしかすると、受かりそうにない人は、こっちに廻されるのかな?などと、
勘ぐってしまいましたが、実際は、もちろん、そんなことは無さそう。


ただ、早稲田だったら、ジャージ上下で行っちゃおう!と思っていたのに、
青山のあたりを、ジャージ姿で歩く勇気が無く、一応ちゃんとした格好で出発。
(実際は、青学の体育会の人が、ジャージで普通に歩いてましたが)


 
早めに到着して、トイレで用を足す。
歳をとるとトイレが近いので、このあたりは、もはや必須。


で、続々とやってくる受験生を見たところ、
俺より年上と見受けられるのは、15%くらい。

試験前になり、教室に入る。60人が入る教室で、欠席は10名ほど。



 
ちなみに、試験まで、どのくらい勉強したかというと


憲法民法 → 伊藤真先生が選ぶ一問一答1000選 を途中まで。
行政法 → 2年前の行政書士試験の後、手付かず 
商法・会社法 → 苦手なので、見たくもない
刑法、刑事訴訟法民事訴訟法 → 伊藤真先生の入門シリーズを読んだだけ

一般教養 → 試験開始の5分前に、20問を選択して答える形式だと知り、
       だったら、文章読解をやろうと問題冊子を開いたら、英文読解しかなかったので、焦る

 
これで、合格しようなんて、おこがましいので、受験前から、
「真剣に受けに来てる受験生の邪魔だけはしないように…」だけ考えて、受験。


 
で、試験結果。

民法  18/30
商法・会社法  10/20
民事訴訟法  7/20
憲法  16/30
行政法  14/30
刑法  17/30
刑事訴訟法  11/30
一般教養  ?/60

※ LECの解答速報で、採点


 
高い腕試し料になってしまった…。

行政書士試験合格者として、行政法 14/30は、まずい…。
逆に、刑法 17/30は、嬉しい。 問題読んでても、面白いもんなぁ…。


 
宅建試験 や 行政書士試験を、最初に受けたときほど、
手に負えない!ということは無かったけど、

はたして、これから勉強して、どのくらいプラスアルファがあるのか、
われながら、かなり微妙だと思う。

 
ただ、短答 だけに関していえば、行政書士試験合格者の人も、
予備試験の過去問を、キッチリつぶしておけば、もしかすればもしかするのかも。


まぁ、もちろん、短答に合格しても、論文試験があるわけで、
完全合格への道は、険しい。


 
とりあえず、一度試験を受ければ、どういったもんか実感としてわかるし、
若い受験生が、真剣に受けてる姿を見て、かなり刺激を受けて帰ってきました。


あと、予備試験は、マークシートに塗るのは、シャープペン禁止 と知らず
(受験表に記載があるのも、見落としてた)


集合時間になってから、その文言に気づき、
周りを見ると、他の受験生は、机の上に「鉛筆」がしっかりあって、大焦り。


仕方ないので、そのまま解答してきました。


シャープペンだけ出してても、マークシートをシャープペンで塗っても、試験官に注意されなかったので、
問題は無いと思うけど、その資格試験 独特のルールもあったりするので、
油断しちゃダメだね…。

ビジネスマネージャー検定。

一昨年、できたてほやほやの、第1回目を受けようかと思ったのだけど、
行政書士試験に集中したかったので断念。

なんだかんだで去年も受けられず、
やっと、生活も落ち着いたので受けようと思ったら、

第1回(2015年) の合格率 72.6%
第4回(2016年)の合格率 24.5%

むむっ…。

実際は 第2回 39.8% 、第3回 64.4% なので、
第4回が、特に合格率が低かったのだけど、

やっぱり、こういうの第1回に受けておくべきなのかもなぁ…。


仕事柄、この検定を取ったから、どうということも無いのだけど、
奇数回のほうが、合格率が高いというのもあり、次回は、受けてみるつもり。

ビジネスマネージャー検定 第5回 試験日は、2017年7月16日(日)
申込期間は、5月2日(火)10:00 〜 6月2日(金)18:00 
http://www.kentei.org/bijimane/mousikomi.html

新しいことを始めてみようと、
法学検定で、ちょっとだけかじった「刑法」の勉強開始。

本屋で、いろいろと見たのだけど、
やはりここは安定の、伊藤真先生の「刑法入門」を購入。

伊藤真の刑法入門 第5版

伊藤真の刑法入門 第5版

と、思ったら、この入門シリーズ、

amazonのプライム会員だったら、"amazon unlimited" で読み放題なのね…。
※ あるいは、"amazon unlimited" だけに申し込んでも、月額 980円で読み放題

刑事訴訟法入門」だけ、2016年出版と新しいので、未収録だけど、

1冊あたり、1500円以上する、
伊藤真 法学入門 
伊藤真 憲法入門 
伊藤真 商法入門 
伊藤真 行政法入門 
伊藤真 民法入門 
伊藤真 刑法入門 
伊藤真 民事訴訟法入門

が、全部読めて、980円だからねえ…。 なんかもう、定価の意味がよくわからんね…。




刑法入門は 1700円だったから、上ロースかつ定食が喰えたなぁ…。
せっかくなので、書籍と、kindle paperwhitekindle fire で読み比べ。

書籍
 ○ 頭に入りやすい
 ○ ページの行ったり来たりがしやすく、検索性も高い

kindle paperwhite
 ○ 暗くても読める
 ○ どんな体勢でも読める
 × 白黒なので、重要語句がブルーの書籍は、かえって見にくい
 × 一度に表示される、文章量が少ない
 × 欄外の脚注や補足説明が、見にくい


kindle fire
 ○ 暗くても読める
 ○ どんな体勢でも読める
 × kindle paperwhiteと比べてやや重い
 × 一度に表示される、文章量が少ない
 × 欄外の脚注や補足説明が、見にくい



kindle系統 だと、夜、布団に入ってからでも、寝っころがっても読めるし、

kindle全体で、読書の進捗が記憶されるので、
kindle paperwhite → kindle fire (あるいは、スマホkindleアプリ) と、端末を変えても、
自動的に、さっきまで読んだところを表示してくれる。 これは便利。

ただやはり、1ページごとしかめくれないので、
一番大事な"勉強の効率"という点を考えると、書籍のほうが圧倒的に頭に入ると思う。

一問一答の問題集なら、こういうタブレットも遜色なく使えるんだけどね…。


かといって、書籍で、全部揃えると、良いお値段になってしまうので、
amazon unlimited で読めるなら、安く済ませたいところだけど…。

法律の知識を、広く知ってもらおうというお気持ちは、ありがたいのだけど、
かえって、迷うんだよなぁ…。

あけましておめでとうございます。

去年の資格試験は、ふがいない結果だったので、
今年は、積極的に試験を受けていきたいと思います。

今年もよろしくお願いします。



で、六法を購入。


4年くらい前に、勉強を始めるにあたり、
まず、形から入る私としては、「模範六法」を買ったのだけど、
今回は、コンパクト系のものを選ぶことに。


ポケットタイプの六法といえば「ポケット六法」か「デイリー六法」。


amazonあたりを見ると、有斐閣 「ポケット六法」が、圧倒的に人気で、
本屋でも、平積みの量が多かったのだけど、

ポケット六法 平成29年版

ポケット六法 平成29年版


中身を見たら、文字が平たくて読みにくかったので、
フォントが読みやすい、「デイリー六法」を選択。

デイリー六法2017 平成29年版

デイリー六法2017 平成29年版


本屋では気づかなかったけど、紙質も違う、とのこと。


行政書士試験を受けてたときは、
毎年、行政書士試験研究会「行政書士 試験六法」を使っていた。

行政書士 試験六法 2017年度

行政書士 試験六法 2017年度


書いてあることは同じなのだから、何でも一緒だよ!という人もいるだろうけど、
毎日使うものだし、各資格試験用の六法も、いくつか種類があるので、
やはり、実際に手にとってチェックしたほうが良さげ。


前に、資格学校の先生が、
「法律を勉強する以上は、六法くらいは毎年新しいものを買いましょう」
と言っていたのを、思い出す。


ポケット六法は2000円くらいだし、それは守っていきたいなぁ。