合格率を、視覚化すると
「司法書士 択一試験」の、合格発表が有ったようで、
ブログや twitter でも、合格なさった方が、ちらほら。
他資格の合格発表の日は、なんだか、こちらも身が引き締まる。
とりわけ、変化球ながら、受験生の方のブログにあった、この分析図が面白かった。
http://moneysaving.blog.fc2.com/blog-entry-108.html
3%の合格率って、視覚化すると、想像以上の過酷さね…。
とはいえ、行政書士試験だって、この3倍程度だから、
言うほど、差は無いのかもしれないけど。
それで、晴れて司法書士になっても、今度はその業界で競争があるわけで、
よっぽど、実力とやる気がないと、順風満帆というわけにもいかないはず。
うちの近所の、司法書士事務所は、司法書士を何人もかかえ、行政書士や、測量士もかかえ、
ワンストップで、顧客のニーズにこたえる、という仕事の請け方をしている。
行政書士も、グループを作る人が目に付くし、
(昔から有って、わたくしが知らなかっただけかもしれませんが)
人とのつながりが、仕事を生む、というのは、サムライ業に限った話では無いけれど、
もはや、顧客というパイの取り合いではなく、
いわば、企業のワーキングシェアみたいなもんで、
仕事を振り分けて喰っていく、という形態になってるのかも。
行政書士の専業として喰っていけてる人は、何パーセントくらいいるもんなのかね。
下手すると、司法書士受験生の合格者分析図より、過酷なんだろうなぁ。